濃ピンクの花桃
はちみつ通販のHP 「ナベショーのはちみつ屋」をご覧ください。
今年のはちみつは5月頃です。
藤枝バイパスの側道沿いの竹藪の斜面
毎年タケノコを堀りに来てたお爺さんも、1昨年から来なくなり、、、、
竹藪も荒れてきた、、、
でも、その際にある濃ピンクの花桃、、、
草が生え込んで、花桃の木の下に近づくのが一苦労だが、、、
何とか花の写真を撮ることが出来t。
昨年秋、梨農家から交配受粉に使って、農家の庭に置いてあった蜜蜂を引き取って、持ち帰った。
巣箱の中は、ぐちゃぐちゃになってたが、女王蜂は健在、働き蜂もかなりの数が居た。
新しい巣箱に蜂を移し替えたら、秋から12月いっぱいまで、女王がたくさん産卵して、働き蜂も増えて、巣碑枠も6枚に、、、
こりゃ~儲けもの、、と大いに期待してたのだが、、、
今年になって、2月、3月、、、いつまで経っても女王蜂の産卵が増えてこない。
巣箱の蓋を取ると、昨年に生まれた蜂で、巣箱は満杯、、、
いつになったら、女王蜂は産卵を本格化するのだろうか、、、、と、ずい分と忍耐強く待ちわびてたのだが、、、、
やや、、王台が出来てるではないか!
イライラしながら忍耐強く待ちわびてたのは、僕だけではなく、この群れの働き蜂達も同じだったのだ!
働き蜂の忍耐にも限りがある。
このままでは、昨年12月来の旧働き蜂の寿命が来て、この群れは消滅の危機、、、と働き蜂は判断したのだ。
遂に、働き蜂はギリギリの決断で、僅かに産卵された卵を元に王台を作った。
約10日後には新女王が誕生することになる。
産卵しない旧女王蜂は、おそらく働き蜂によって殺されてしまうことだろう。
しかし、管理者としてのナベショーは、、、
この群れの産卵しない女王も、王台も処分、、、
この群れの6枚の巣碑枠を、2枚ずつ、他の巣箱に合同させた。
採蜜用の継箱した3群、、残りの単箱5群は梨の受粉用、、、一部は分割して7箱を供給
来週は、梨農家から要請があり次第、直ぐに対応できるように待機!
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非情にならなければ、ならないときも、あるのですね。
投稿: nonohana626 | 2018年3月25日 (日) 16時22分
nonohana626さま
時には,非情な事もせねばなりません。
家畜の伝染病拡大を防ぐために、多くの家畜を殺傷処分せねばならないことも、、、
投稿: ナベショー | 2018年3月25日 (日) 21時13分