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2019年7月 1日 (月)

梅雨、、つかの間の内検

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ブラジオラス、、、すぐに倒れたり、斜めになったり、、、

美しい花だけど、行儀が悪い。

梅雨、、天気予報はず~と雨と曇り

午前中は、少し雨模様、、、

午後になり、空はすこし明るくなり、雨は降っていない。

2~3段継箱の採蜜群以外の巣箱、、、餌切れが心配な群れが幾つか、、、

前回の内検から、丁度1週間、、、

砂糖水を作って、蜂場へ、、、

幾つかの巣箱で、時騒ぎ、、、

巣箱の前でたくさんの蜜蜂がホーバリングしながら飛び交って、やがて高く高く飛んで行く。

数週間前に生まれた新蜂が、内勤作業を終えて、いよいよ外勤作業を覚えるためのセレモニー

自分の巣箱の位置を覚えて、いよいよ花蜜や花粉を集める作業を担当する。

巣箱から2km以上離れた場所へ花を求めて飛んで行っても、間違いなく自分の巣箱に戻れる。

蜂場にたくさんの巣箱が並んでいても、間違いなく自分の巣箱へ、、、

と言われてるが、時々間違えて隣の巣箱に入ってしまうこともあるらしい。

だから、整然と巣箱を並べるより、すこし変化をつけて並べた方が間違わないそうです。

生まれた働き蜂、約2~3週間は、女王蜂のお世話や育児、蜂蜜の濃縮、巣箱の中の掃除内勤作業

それが終わると、外へ飛んで行って、花蜜や花粉を集める外勤作業を2~3週間

春から夏にかけては、合わせて40日から2か月、、で、寿命を終える。

しかし、秋に生まれた働き蜂は、冬越して、来春まで寿命を保ち、春の新蜂を育ててから役目を終えて、死んでいく。

寿命が来た働き蜂は、自ら巣箱から遠いところへ飛んで行って寿命を終える。

女王蜂が、一日に1500~2000個以上の産卵をするということは、同じくらいの数の働き蜂が一日に寿命で死んでいること。

巣箱の中や、巣門の側で死ぬことはない。

逆に、巣門の前や巣箱の中で働き蜂がたくさん死んでおれば、それは何かの病気、農薬の害、オオスズメバチの攻撃、盗蜜など群れ同士の争い、などのアクシデントによる異常現象なのである。

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数日、雨が降り続いた後の蜂場の巡回、、、特に異常はなかった。

まだまだ、梅雨が続きそう、、、、餌切れが心配。

食料の貯蔵蜜が切れると、他の巣箱を襲って、蜂蜜を奪う。

群れ同士の争いとなる。

この中に、一つだけ荒っぽい蜂の群がある。

防面布を被ってても、わんわん騒いで襲ってくる。

天気が悪い時は、特に蜂の機嫌が悪い。

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