可哀想な雄蜂
椿の花が咲き始めた。
まだ、2~3輪だが、もうすぐたくさん咲きだすだろう。
日が照る暖かい午後には、出来るだけ蜂場へ見に行くようにしている。
暖かいため、花粉を足につけた働き蜂が巣に帰って来る。
この巣箱の巣門、、、身体の大きな雄蜂がたむろしている。
働き蜂によって、巣箱の外に追い出された雄蜂達である。
雄蜂の仕事は、女王蜂が誕生した時に、処女王と空中で交尾するだけの役目、、
さすがに、この季節になると、雄蜂は必要とされていない。
巣箱の中では、貴重な貯蔵蜂蜜を食べるだけの役立たずの居候、、、
巣門の外に追い出された雄蜂は、やがて寒い冬の風に吹かれて,凍え死んでしまう。
昨年より、群れが増えたので、新しい巣箱と、継箱を買い足した。
塗装して乾かして、、、、
でも、もう蜂を増やすのは、やめておこう。
老後の趣味の養蜂としては、十分の数
今の数を最大限として、来年、どれくらい蜂蜜を採取できるか、、、蜂蜜を売り切ることが出来るか、、僕の体力で作業がこなせるか、、、
そして、毎年、体力の衰えに従い、世話する蜜蜂の数を減らしていくようにしたい。
ご飯、豚汁、湯豆腐、鯵の干物の焼いたの、、、たまには純和風の普通の料理を!
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自然界は厳しいですね。
初めて行く老いの道、やはり、いろいろなことがありそうです。
でも、まあ、楽しめることを、しっかり、楽しんで、生きていこうと思います。
投稿: nonohana626 | 2019年12月28日 (土) 22時31分
nonohana626さま
自然は厳しいですね。
ファミリーが生き延びるためです。
これからの10年少々、、どんな人生になるのだろうか?
投稿: ナベショー | 2019年12月29日 (日) 20時19分