ヨモギの入った牡丹餅
ニガナ(苦菜)
葉や茎を切ると、出てくる白い乳液、、舐めると苦いので苦菜
日の当たる野や草原に生えている。
春、暖かくなるほどに、野のヨモギの柔らかい新芽
ちょっと、数十分、、、ポリ袋に1杯、ヨモギを摘んでくる
良く洗って、さっと茹でて、よく絞って、、、
よく切れる刺身包丁で、細かく切って、、、
餅米とうるち米、、3:1の割合で2合を炊飯器で炊いて、、、
茹でて、細かく切ったヨモギと一緒に、すりこ木でかき回す。
塩もすこしパッパ、、
力が要るので、妻がボールを動かないように押さえつけ、、、
僕がすりこ木でかき混ぜる。
出来ました、、、
あらかじめ炊いておいた餡子、、、時々買ってくることもあるが、、、
中に餡子を入れて丸めたの、、、
外を餡子でまぶしたの、、、黄な粉をまぶしたの、、、
3種類の牡丹餅が出来ました。
我が家の牡丹餅は、必ずヨモギ入り、、、
子供の頃、お彼岸に母が作ってくれる牡丹餅はヨモギ入りだった。
せっかく、春の柔らかいヨモギがたくさん摘めるのに、牡丹餅にヨモギを入れないのは持ったいない。
ヨモギは、春から秋まで、先端の柔らかい芽の部分を摘めば、いつでもヨモギの牡丹餅やお萩が味わえる。
今度は、牡丹が咲き、新茶が出る5月になったら、再びヨモギの牡丹餅を作ろう。
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