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2020年3月 3日 (火)

白ピンクのミニ椿

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薄いピンクの小さな椿の花

この椿、、蜂場へ行く途中の道の側、、、、、毎年、この季節に咲くのを楽しみにしている。

今年も満開、、、とても美しい花

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朝から晴れの天気

朝の気温は8℃、、、午後には15℃まで上昇するとの予報

蜜蜂の箱替作業、、

一年間、使ってきた巣箱、、特に冬越中には、巣箱の底が汚れている。

補修塗装、火炎消毒した、綺麗な巣箱と交換する。

一度に全部の巣箱の交換は出来ないので、今日、交換した汚れた巣箱を綺麗にして、後日汚れた巣箱と次々交換していく。

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綺麗な巣箱と、蜂がたくさんいる使用中の巣箱を並べて、、、

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蜂がたくさんくっついてる巣碑枠を、次々と新しい巣箱に移していく。

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空になった巣箱の底を観察する。

蜜蓋を齧ってクズが巣箱の底にたくさん落ちている。

その中に、赤い直径1㎜程の寄生ダニの死骸

画面の中に5個ほど見えますね。

これが駆除できずに生きたままだと、春から夏にかけて、爆発的に増殖して、蜜蜂は全滅する。

巣箱の交換作業の目的の一つは、冬のダニ駆除で死んだ寄生ダニが、どれくらいいるのか、、の重要なチェック。

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女王蜂の産卵が最も少ない巣箱、、、なかなか蜂が増えない。

梨園の受粉作業への貸し出しが終わったら、女王蜂を処分して、別の群の巣箱に合同しようと考えてたら、、、、、

なんと、女王蜂が二匹もいる!

写真左下の茶色の女王蜂、、すっかりお腹が小さくなってる。

右側に見える明るい飴色の女王蜂、、、これは生まれたばかりの処女王

活発に動き回っている。

いつの間に生まれたのだろうか?

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あった! 出苞して蓋が破られた王台、、、前回の内検で見逃した!

冬越した群れ、女王蜂の産卵が少ないため、働き蜂達は、このダメな女王蜂を見限った。

そのため、王台を作って、新しい女王蜂を作ったのだ。

普通なら、新女王が生まれる前に、旧女王蜂と働き蜂の半分が分蜂して、巣から出ていくのだが、、、

今回は、ダメな女王蜂を無視!

いや、それとも新しい女王が、無事に雄蜂と交尾出来て、産卵出来るようになるのを見極めてから処分するつもりなのか?

なんせ、まだ早春、、交尾出来る雄蜂が少ないから、処女王が交尾できる保証はない。

新女王が交尾出来なくて、産卵しないようだったら、旧女王を生かして、再度産卵を頑張ってもらうつもりなのだ。

蜜蜂達、、自分たちのファミリーの存続のために、いろいろ知恵を絞って、試行錯誤してるのだ!

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午前中、何とか半分の巣箱の交換作業が終わりました。

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昨日のTVの料理番組でやってた料理を妻がトライ

海老の散し寿司、、、

海老を酒と塩でさっと茹でる、、、

金糸卵をたくさんトッピング

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これも同じく、昨日のTV料理番組

鶏腿肉を塩胡椒してくるくる巻いて、糸で縛って、フライパンで20分、じっくりと焼く。

鶏を焼いた時の脂と汁で、玉ネギを炒めて、切った鶏肉にかけて、、、、

なかなか美味しいよ。

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TVの料理番組も、美味しそうなのを一度トライしてマスターすれば、後は自分なりにアレンジして自分の料理に出来る。

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