アザミの花
道端や川の土手など、あちこちに紫色の可愛いアザミの花が咲いている。
よくよく見ると、小さな花の集合体なんだ!
養蜂協会支部の会員、焼津市大井川町のKさんからレンゲの蜂蜜を頂いた。
Kさんは、昨年自動車整備の仕事をリタイアーして、10数年続けてた養蜂をいよいよ本格的に楽しもうとした矢先、
昨年秋に、蜜蜂が寄生ダニの為に全滅してしまった。
昨年12月初の養蜂協会研修旅行に参加されたKさんから頼まれて、12月に僕の蜜蜂を一箱譲ってあげた。
一箱に10枚の巣碑枠が入った、おとなしくて最も元気な優秀な群
Kさんは、田んぼでお米もやってて、自分の広い水田にレンゲの種を蒔いて、春には花を咲かせている。
従って、春にはレンゲの蜂蜜が採れるのだ。
全国的に、今では水田にレンゲの種を蒔く農家はほとんど無いため、レンゲの蜂蜜は希少価値となっている。
僕の住んでる藤枝市は、田んぼが少なくて、レンゲの花はほとんど無いので、その代りに桜の蜂蜜を採る。
昨年来、幾度も僕の蜂場を見たり、寄生ダニの駆除の技術を聞きに来られたり、、、
この春の養蜂のスタート以来、Kさんの蜂は元気にしてるかな、、、と気にはなってたが、僕自身も忙しくて、ついついそのままに、、、
電話で様子を聞こうと思ってたら、逆に電話かかかって来て、採れたての素晴らしいレンゲの蜂蜜をもって来られた。
僕の差し上げた蜜蜂は、おとなしくて、どんどん増えて、王台を分けて、新たな群れも増えつつあると、、、
春から夏の、蜜蜂の管理のポイントを教えてあげた後、僕の蜂場を見て帰られた。
良かった、良かった!
左の小さなガラス瓶のが、僕の桜の蜂蜜、、
右側の大きいガラス瓶のがKさんのレンゲの蜂蜜、、、素晴らしい!
さすがに、レンゲの蜂蜜は、その薄い色、高貴な味わい、、別格である。
4月24日に採り終わった春の桜の蜂蜜も、全てガラス瓶への充填を終わり、ラベルも貼り終えたので、一段落、のご苦労様!
今晩は、久々にアメリカンビーフ
両面に塩胡椒して、フライパンで両面を焼いて、包丁で薄く切って、和風のタタキ風に、、、
醤油と味醂の甘いタレをかけて、大根おろし、ネギ、生姜の薬味で食べる。
エリンギ、スナックエンドウ、新玉ネギ、ホウレンソウの炒めたのを添えて、、、
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