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2020年10月30日 (金)

薩摩芋の収獲

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タマスダレ、、、、秋の庭、あちこちに勝手に生えて、増えて、咲いている。

今日は天気も良し、、10月の末

待望の畑の薩摩芋掘り

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薩摩芋掘りは、かなりの体力を要する。

まず、畑を覆った蔓を鎌で切り、

それらを集めて、両手に抱えて、畑の隅に運んで,山のように積み、、

この一連の作業を続けると、息切れを起こす、、、

その作業が終わったら、芋に傷をつけぬようにツルハシで芋を掘る。

こんなに、大きな芋がぞろぞろ、、、と、、、てなのは少なくて、多くは何だ、これだけ?、、ってガッカリが多い。

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でも、掘った芋を集めると、、、、うん、まあまあの出来具合!

安納芋と紅はるか

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ついでに長芋も掘る。 斜めに並べた波板に沿って種芋を植えたので、実に掘りやすい。

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あまり立派ではないな!

でも、トロロ芋料理には、特に問題なし。

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薩摩芋の蔓、、枯らしてしまうのはもったいない。

ザックザックと切って、胡麻油で炒めて、出汁と醤油、花カツオで佃煮風に煮て、出来上がり!

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掘った薩摩芋は、安納芋と紅はるか、、、、一か月くらい熟成させ松ると、デンプンが糖化するので、美味しくなる。

でも、待ちきれず、試しに、焼き芋、、、でも甘味は少なかった。

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コメント

ナベショーさんこんばんは
サツマイモですが小さいイモが付いた株があったのは肥料過多(つるぼけ)なのではないでしょうか、前年に果菜類など多肥を必要とする作物を作ると肥料が残ってしまい、ツルばかり伸びるんですがその割にイモは貧弱になります。

以前にテレビで干しイモ産地からレポートしているのを見ていたら、農家の人がサツマイモは10年連作するとおいしくなると言っていたら、レポーターが「サツマイモ畑もベテランにならないとおいしくならないのですか」と感心していた事がありました。

群馬の山さん
その通り、、肥料が効いて,葉と蔓が元気な蔓ボケです。
薩摩芋、、簡単そうで、なかなか奥が深い、、、
同じ場所を薩摩芋専用の畝にして、毎年毎年同じところに薩摩芋を植え付ける、、、10年連作を、、、美味しい薩摩芋をたくさん収穫出来るまで、まだ元気に生きてるだろうか、、、?

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