お茶の花
お茶の花
良く手入れされた茶畑の茶樹には、ほとんど花が咲くことは無い。
しかし、茶畑が放棄されて、肥料も与えられず、茶樹も背が高く伸びて荒れてくると、、、
花がたくさん咲く。
茶畑が荒れると、植物の種の保存、生存の為、子孫を残すために、花をつけて種を作る。
お茶の花の花粉や花蜜にはカテキンがたくさん含まれている。
カテキンは蜜蜂の幼虫にとっては毒となる。
従って、この時期には蜜蜂が巣に運んだお茶の花蜜や花粉を幼虫が食べて、死んでしまう。
お茶ところの養蜂家にとっては、悩みの種である。
秋の味覚 栗を拾ってきた。
少々面倒だが、皮を剥いて、渋皮も取り、、栗ご飯
栗だけではなく、先日試し堀りした薩摩芋も一緒に入れる。
昆布出汁、塩を少々、、、
美味しく炊き上がりました。
毎年、必ず一度は栗ご飯を食べなくちゃ、、、
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お茶の花のカテキンの影響で、養蜂家の方たちは困っておられるのですね。
そう言えば、最近はペットボトルのお茶を飲む人が多くなり、
淹れたてのお茶の美味しさをゆっくり味わう人が少なくなったように感じます。
薩摩芋入りの栗ご飯が美味しそう。
私も真似て、秋の味覚を楽しもうと思います。
ありがとうございました。
投稿: みっちゃん | 2020年10月 5日 (月) 17時21分
みっちゃんさま
茶畑が身近にたくさんある静岡特有の問題ですが、、、
栗ご飯に薩摩芋、、、栗は皮と渋皮を剥くのがたいへんですが、薩摩芋なら簡単、、、
それに、薩摩芋ご飯や雑炊は、とても美味しいです。
投稿: ナベショー | 2020年10月 5日 (月) 19時49分