蜜蜂、、女王蜂の羽根切り
清楚な白い和水仙、、、たくさん咲き出した。
今日は少し寒かったが、10日ぶりに蜜蜂の内検
巣箱も綺麗なのに交換されて、気持ちが良い。
今日は、毎年の行事、、内検時に女王蜂の羽根を切る作業。
全部の羽根を切るのでは無く、片側1枚のみ、、、
片方のみ羽根を切ると、バランスが取れなくて、飛ぶことが出来ない。
新女王が生まれる前に、旧女王蜂は、群れの半分の働き蜂をつれて巣分かれ、、つまり、分蜂がおこる。
その時、まず、働き蜂の半分が、凄い勢いで巣箱を飛び出す。
近くの木の枝に大きな蜂の塊を作る。その塊の中心には旧女王蜂がいるのだが、、、、
旧城蜂の羽根が切ってあるので、巣門に前にいるだけで、巣から分蜂群の塊に飛んでいけない。
いつまで経っても、女王蜂が来ないので、分蜂分は元の巣箱に帰って来る。
そして、帰ってきた群れは、間もなく生まれる新女王蜂に忠誠を誓う。
旧女王蜂が巣の中に戻っても、殺されて巣箱の前に死体が転がってる。
可哀想だが、蜂蜜の収穫の時期に、半分の働き蜂を失ったのでは、蜂蜜の収穫は出来ない。
良い女王蜂の場合は、出来た王台とその巣脾枠を別の巣箱に分けるか、あるいは旧女王の群れを別の巣箱に分離する。
女王蜂の羽根を切る作業は、緊張する。
女王蜂の頭をそっと指で軽く押さえて、動けなくして、右手で持ったハサミで、羽根を一枚切る。
毎年やってる作業だけど、慣れる事は無い。
夕食は、北海度知床の真ホッケの干物の焼いたの、、
白菜、ブロッコリー、油揚げ、豚肉の煮物
仔猫達、、、何日も食べなかったのに、すぐに元気に、、、
« 内緒話の洋水仙 | トップページ | 鼻がむずむず、、、 »
コメント