ミゾハギ(溝萩)
ミゾハギ、、、
子供の頃、故郷の田舎では、この花は盆花と呼ばれてた。
お盆にお墓や仏前に供える花、、、、真夏に咲く花は百日草かミゾハギくらいしか無かった。
どの家も、庭先や畑にたくさん咲かせていた。
村の共同墓地は裏山の中腹、、、どの家も、先祖以来の亡くなった人、家を出て都会に住む兄弟、親戚、、亡くなった人の数だけ石塔が建っていた。
田舎の墓を守る者は、石塔の数の2倍の花筒を準備して、お墓への山の坂道を籠に入れた花筒を担いでお墓に運ぶ、、、そしてお水もお供えのお菓子も、、、、
田舎を守る老人達にとって、どんなにたいへんな作業だったことか、、、、
ところが、お墓のお守りのことや、山、田畑の所有のことで家を出てた兄弟達との争いも有り、兄弟、親戚との間はギクシャク、、、
田舎を守る父は5男、外に出た多くの兄達、
子供の頃から今に至るまで、お墓に関して良い思い出は一つも無い。
今は、たくさんの墓石を整理して、何々家の墓になってるのが多いが、、、、
僕は、死んだら骨は海に蒔いて、墓は作らない、、、と言ってるが、妻や子供達は反対、、、、まあ、どっちでも良いが。
今朝も雨、、、このままでは蜜蜂が飢え死にしそう、、、
採蜜群はアカメガシワの蜂蜜が貯まってて、心配は無いが、、、
来年用の割り出し群は単箱で、巣脾枠は数枚、、、ほとんど貯蔵蜜は無い、、
急遽、砂糖水をポリタンに1本作って、給餌した、、、餓死寸前。
スルメ烏賊、豚細切れ肉、卵、小麦粉、キャベツ、花カツオ、刻みネギ、紅ショウガ
お多福のお好みソース
日本の夏、、気温も30度以上になることも、、、
猫も熱中症に生るそうな、、、
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