オオジシバリの花
オオジシバリ
春の花、、、でも、もう咲いてる。
終日曇天、時々パラパラ
先ほど、NHKTVニュースで、大学で支給された奨学金の返済に苦労してると、、、、
返済額が数百万円、、、、これは大変
結婚しても子供を持てないと、、、
今の若い人は大変
僕の場合、日本育英会から特別奨学金を8000円/月支給してもらい、さらに家庭教師のアルバイトで4000円から6000円(2回/週)稼ぎ、さらに、地球科学やニューセラミックの研究で有名なK教授の研究室の実験助手のパートタイマー100円/時間で働いたり、、、
さらに,夏休み、春休みもいろんなアルバイトで稼いで、、、
阪急百貨店の従業員食堂の皿洗いもやった。
店員の綺麗なおねえさん達の座ってるテーブルの間を回って,食べ終わった食器を回収、、、
慣れぬうちは足がすくんだ、、、
体育館ほどの広さの食堂、、、、若い店員の女性、女性、女性、、、
わざと通るのを邪魔したり、からかわれること多々、、、
当時の下宿代は4000円~6000円くらいで食事が付くと、8000円くらいだったか、、、
授業料が16000円/年、、、、私学と比べると超安かった。
下宿代を払うお金がなくて、教科書を古本屋に売ったり、買い戻したり、、、、、
僕は食事無しで自炊した。
マア、苦学生と言えばそうなんだろう。
親からの仕送りは無しで、大学を卒業出来た。
学生時代に旅行は出来なかった。
もっとも、親も仕送り出来るだけの経済的余裕は無かったが、、、
でも、卒業後の奨学金の返済は、16000円/年だったので、そんなに負担では無かった。
大学院に進んでからは、企業からの奨学金を受けられたので、アルバイトをしなくても良かった。
今の学生と比べると恵まれていた。
今日は揚げ物
豚カツ、玉ネギとサツマイモのフライ
油揚げと大根の味噌汁
黒猫メイとノン、、、
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こんばんは
苦学生時代のおはなし、確かにそうだったなあ~
と私の学生時代をおもいだしながら読ませていただきました。
私の場合は学費だけは親の援助をいただきました、
そのほかの下宿費用や生活費はすべてアルバイトでしのぎました。
アルバイトは、家庭教師、地質調査のボーリング助手、デパ地下ハムの販売、
道路工事のための発破補助員、商品リサーチ、新聞社の記者の手伝いなどいろいろ
今から思えば貴重な体験でしたね~
今はすでに仕事をリタイヤして、気楽な専業農家です。
今が一番たのしく充実した暮らしをしていると実感しています。
お初に投稿させていただきましたあ~
投稿: バドちゃんだよ~ | 2023年2月12日 (日) 23時27分
バドちゃんだよ~さま
投稿ありがとうございます。
なかなか面白いアルバイトをやってられたのですね。
どれもこれも普通なら経験できないような仕事、、凄いです。
発破補助員なんて,どんなことするのだろう?
新聞記者の手伝い、、これも凄いな~。
楽しい学生時代でしたね。
今は気楽な専業農家、、人生、最後までたのしんで下さい。
投稿: ナベショー | 2023年2月13日 (月) 17時37分
ナベショーさん尊敬します。本当にすごいなー!!
小生はナベショーさんの2,3年後輩と思います。奨学金は確か10000円/月だった?ような記憶です。
授業料は全く記憶がありませんが、12000円/年程度だったような気もします??
地方の国立大は、都会の名門大より安かったのかな。
4年間サッカー部を楽しみ、毎月の奨学金は貯金で、4回の夏休みに自転車で日本一周をしました。
ほとんどテントで時にユースホステルでした。
同世代の方が、自力で卒業されたと知りただただ尊敬です。
投稿: もりぞう | 2023年2月13日 (月) 18時52分
もりぞう様
わりと優雅な学生生活をエンジョイされてますね。
特別奨学金8000円と家庭教師のアルバイト5000円あれば、下宿代と食費は何とかなった。授業料やその他の費用は,夏や春の休みのアルバイト収入で,ギリギリまかなえた。、
家が貧しくて、子供を大学に入れる経済力が無くても、国公立の大学であれば育英会の特別奨学金と家庭教師などのアルバイトで、仕送り無くても自活して大学を卒業することが出来た時代でした。
それが難しくなったのは、授業料が私立大学並みに引き揚げられたからでしょうか。
今じゃ、経済力のある家庭でしか、子供を大学に入れることが出来なくなった。
日本も駄目な国になってしまいました。
投稿: ナベショー | 2023年2月14日 (火) 06時57分