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2024年2月25日 (日)

早春の花 マンサク

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早春の渓谷に咲く花、、、、マンサク(万作)

広島県大竹市の工場に単身赴任してた頃、

週末にはしばしば、中国山地の山々を歩いた。

この季節、山道にはまだ雪があったり、渓谷は雪溶け水で増水

川沿いには、マンサクの木があちこちに生えていて、くちゃくちゃの黄色い花が咲いていた。

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地味な花だけど、風情があるでしょう。

木の下の地面に生えてた10センチ位の、マンサクと思える小さな幼木を採って、

自宅の庭に植えたら、、大きくなって花が咲いた。

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今日も冷たい雨が降る冬日、、、、気温は5℃前後

夜のご馳走はおでん、、、

牛筋、ゆで卵、大根、ジャガイモ、ごぼう天、厚揚げ、コンニャク、羅臼昆布

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1種類づつお皿の取りました。

これと、お茶碗軽く一杯のご飯で、お腹がいっぱい!

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どこに顔が?

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コメント

マンサクの幼木から花を咲かせたのはスゴイですね。
私は今春それに挑戦したい!昨春は自生マンサクの挿し木に挑戦。しかし失敗。。5本くらい挿し木したけど。。
今春は幼木探しですね。幼木を見分けるには葉が展開するまで待たないとね?
ちなみに幼木が開花するまで何年?10cmの幼木からだと3、4年かかるかな?

ハルヨコイ様
木の挿し木、、簡単なようで意外に難しい。
マンサク、、たまたまマンサクの木の下の地面に生えてたそれらしき幼木、、、当りでした。
幼木から開花、、何年でしたか?5年? 10年?
挿し木は楽しいですね。

こんばんは
先日地元の自生マンサクの真下を探したら、幹肌からそれらしき幼木を見つけたんですが、葉が展開するまでは同定出来ませんね。
葉が展開するまでしばらくはお預けですね。その幼木は白い幹肌でした。地元のマンサクは幹肌が白っぽいのやら暗い色など色々ありました。
中国地方のマンサクはアテツマンサクらしいですが、花は小さいけど、萼も黄色でスッキリした風情が好きです。
今春何とか幼木を採取したいです。マンサクの挿し木は難しいとか。
ミズゴケに挿したのが間違いだったのかな?

ハルヨコイさま
本物のマンサクの幼木だったらいいですね。
マンサクもいろんな種類がありますが、もっとも素朴な自然のマンサク、、が風情があって好きです。

ナベショーさま
おっしゃる通り、素朴な自然のマンサクも良いですね
庭にマンサクがあるんですが、恐らくシナマンサクとマンサクの交配種と思われます。園芸店でも良く出回ってるらしいので。
これはこれで花が大きくて見応えがあって、開花も早くて、気付いたら2月から咲いていて花期も長く楽しめて、
ただ透明感のある可憐さや素朴さはないかもね。
無いものねだりですが、あと一本自然のマンサクが欲しいです。 ^ ^>
あと庭に赤花マンサクが2本あって花が少ないこの時期に重宝します。赤花は花付きが良くて賑やかと言う印象です。

3月は変わりやすい天候が続き春はゆっくり進んでます。
マンサクの次はサンシュユですね。春はゆっくりと、しかし確実に近づいてますね♪

ハルヨコイ様
いろんなマンサクを集めてられるのですね。
僕は昔、広島県大竹市に住んでたので、廿日市市の奥の山にだけに自生してるベニマンサク、、真っ赤に紅葉する美しいマンサクです。
庭に植えてる人も多かった。
次々と春の花が咲いて、季節の移り変わりを実感できますね。

ナベショーさま
私は花木や紅葉が美しい雑木が好きです。素朴で純粋に美しいので。
あのベニマンサクで有名な自生地は廿日市市でしたか大竹市だと思ってました。かなり昔、小さな幼木を一本採取しました。
今では2mくらいに育ってます。真っ赤に染まる大きな葉の紅葉は見事ですね。ベニマンサクは庭で紅葉する一番大きな葉かも。
単純に大きな葉はヤツデに軍配が上がりますが。

マンサク科のコウヤミズキの黄葉、フォサギラと言う白花ホザキマンサクの赤とオレンジのグラデーション、ニシキギやコマユミの小葉の紅葉、ウメモドキは赤い実が美しい。秋になると雑木の紅葉に感動し、所狭しと紅葉木を植えてます(笑)モミジの小さな幼木とか。もう庭と言うか山です。山だと雑木が入り乱れて生える所もあるし(笑)

春は山野草が美しい季節ですね。
フクジュソウ、セツブンソウなど、コバイモも可愛い。
いつも頭の中では草木のことを考えてます。

ハルヨコイ様
ベニマンサク、、、大竹市の玖波からの道を登って渡ノ瀬ダム、さらに大野町の憩いの森(だったか、、)に行くと、大きな池があって、この周辺にベニマンサクが群生してた、、、、昔の記憶なので間違ってるかも、、、(車で行けます)
小さなタコのような可愛い花が咲く、、、紅葉が美しいですね。
紅葉する雑木の庭、、、素敵ですね。

ナベショーさま
ベニマンサク(マルバノキ)の花は独特ですね。マンサクに似た縮れた花が、くすんだ赤花が確か幹から直接咲かせるような?
科は全く異なるけどハナズオウも花が直接幹から出ますよね?花の付き方が面白い形態だな〜と記憶してます。
普段から花を良く観察してないので記憶が曖昧です。花は地味でも紅葉する時期になるとベニマンサクの存在感は際立ちますね。
そうそうベニマンサクの自生地近くに大きなダム湖があったのを思い出しました。もう遥か昔の記憶ですが、すごい自生地でした。
正に桃源郷でしたね。あそこは日本一の自生地じゃないでしょうか?周辺の自然景観も素晴らしい。遥か昔から環境が変わらず自生し続ける太古の風情を感じました。その素晴らしさに言葉を失った記憶がありました。大袈裟ではなくて。

実は庭の赤花マンサクは園芸店でベニマンサクの名前で売られていたのを買いました。当時ベニマンサクが欲しかったので。
でも咲いて見たらベニマンサクと花は似てましたが紅葉が違う(笑)それでもオレンジっぽく紅葉するのでこれはこれで綺麗なんです。

私の地元は東広島ですが、あのベニマンサク自生地ほどの感動はありませんが、地元でお気に入りなのはクロボヤ峡のシャクナゲ 自生地です。中々他所では見られない景観です。標高600m弱の最奥部にある湿原を取り囲むように咲くシャクナゲ 群落と湿原から流れる川のほとりの水苔湿地に点在するシャクナゲ 群落は太古からの自然景観を彷彿とさせますね。人が手を加えてないような風情が良いです。多分管理はされてるとは思いますが。

ハルヨコイさま
ベニマンサクの自生地は広島県と他に1カ所だけだったと思います。
ユニークな花、丸い葉の紅葉も美しいですね。
子供達が小さかった頃、家族で憩いの森へしばしば遊びに行きました。美しいベニマンサクの群生は思い出です。池で魚釣りもしました。もう何年前のことでしょう、、、、40年以上昔かな。
広島県には、足かけ15年以上住んでいた
特に最後の単身赴任時代は、週末毎に広島県や山口県の芸北山地や瀬戸内海の半島や島を歩きました。
懐かしい思い出が一杯です。

ナベショーさま
広島県に15年以上住んでたんですね〜、え? てっきり今も広島県在住と。。
失礼致しました。広島県でも大竹市ではない所に住んでらっしゃると普通に思ってコメントしてました。
現在は元々の故郷に住んでいらっしゃいますか?
広島県は最近色々変化があるようです。近年の駅前開発から始まって駅自体の建て替えとか。来年の春頃に新広島駅が完成するんだったかな。直近ではサッカー専用スタジアムの開業も。
芸北は山が美しいですね。新緑の萌黄色、秋の紅葉。あの辺では深入山が特に有名ですね。秋にはムラサキセンブリやリンドウ、ウメバチソウ、オケラ、ボクチなど野草観察で深入山に昔良く登ってました。深入山に行くまでに三段峡とかもあったり自然景観が美しいエリアです。恐羅漢山とか臥竜山とか他にもあの辺には色々高い山がありますね。私も芸北は懐かしいです。

ハルヨコイ様
今は妻の実家に近い静岡県藤枝市に住んでいます。
家族が藤枝市に住むようになって以来、定年退職まで18年間の単身赴任生活をしました。
大島や上関、宮島、、などの島、半島、、、中国山地は週末毎に歩きました。

ナベショー様
単身赴任生活が18年間ですか、長かったんですね。それも今では良い思い出でしょうか。広島生活は充実してましたね?
私のように生まれも育ちも広島だと地元の良さには気付きません。短所も特になく平穏に暮らしてます。
住めば都でどこに住もうともそこが一番住みやすいと言う風になるんでしょうね。勝手知ってるし。

上関で思い出しました。東広島の地元から上関町の長島まで確か130kmくらい距離があるんですが、下道で多分4時間以上かかりました。どうしても広島市内を通過するので。
上関町の長島には絶滅危惧種Ⅰ(最も絶滅が危惧されるレベル)のイワレンゲと言う多肉植物が自生するので、わざわざ上関町長島の最南端の漁村へ度々通ってました。長島の高所を走る道路から見下ろす瀬戸内海は雄大でした。広島の瀬戸内海は多島美ですが、
山口県はそこまで島が多くないので景観が雄大に見えました。上関の海は記憶してます。
大島へは一度だけ橋を渡った記憶があります。島が大きいので途方に暮れました。釣りの趣味でもあれば楽しめたかも知れません。

静岡県藤枝市はサッカーが盛んな所と言うイメージがあります。サッカーにあまり詳しくないんですが藤枝東と言う高校がサッカー強豪校だったような?どこかで聞き齧った程度の知識です。
広島もサッカー好きが多い気がしますが、私個人は野球含めスポーツ観戦は専らテレビ観戦です。スタジアムに足を運ぶ情熱はありません。

静岡と言えば富士山ですが、富士山が普通に見れると言うの環境は想像出来きません。
沖縄を除く日本列島のほぼ中間が静岡県でしょうか。個人的にはそう感じますが、温暖な気候でお茶栽培が盛んと言うイメージです。良い環境にお住まいですね!温暖なのが一番ですから。

ハルヨコイ様
今まで、ブログ20年間で、もっとも長~いコメント、、ありがとうございました。
どこも住めば都、生れ故郷の丹波も、学生時代と現役時代に11年住んだ大阪、10年住んだ埼玉県、5年住んだ千葉県松戸、、そして16年間の広島県、リタイアー後の20年の静岡県藤枝市、、、あちらこちら移りましたが、どこもたくさんの思い出が一杯、、、次はあの世への永遠の旅が待ってます。

ナベショーさま、こんばんは
まだまだ人生は続きますよ♪とは言いませんが。75歳の壁を越えられずに一生を終える歌手や芸能人が多い昨今ですが、75を元気に越えたなら人生勝ち組でしょう。
私はまだ50を超えたくらいです。コロナ禍で人類は免疫系をやられて今後平均寿命が短くなるとも?
いや〜ナベショーさまは全国各地へご縁があって単身赴任期間が長かったんですね。
生まれ故郷が丹波ですか。丹波篠山と言うのは聞いたことあります。茅葺き屋根の古民家が多い?とかで。
丹波焼も聞いたことあります。
丹波であればナニワズが今頃咲いてる頃かな?最近ナニワズに興味がありまして。ナニワズは兵庫県以東の日本海側、北海道に自生するらしいです。ジンチョウゲの仲間で黄花を咲かせます。

私は人生であまり移動しない人間ですが、それでも海外留学でモンゴルで生活経験があります。
授業をサボって草原を散歩したり自由気ままに過ごしました。学費だけは払って。
モンゴルでは個々それぞれに天から授かった天命に従って生きると言うのがあって、どんな人生であろうとそれを受け入れて生きると言うのはしっくり来ますね。
最近、youtubeで「天の愛」と言うボルドバータルの歌を聴きました。
もし良ければ聴いて見て下さい。
https://m.youtube.com/watch?v=YWfFDUPAm4c&pp=ygULdGVuZ2VyIGhhaXI%3D

ハルヨコイ様
80歳に近づくにつれて、これが年をとるということか、、と、つくづくと実感しています。
90歳近くまで元気で長生きする方もおられますが、凄いことです。
僕の故郷は、丹波といっても京都府の綾部、一山越えると日本海の若狭湾、、、山間部の寒い田舎です。
海外留学でモンゴル、、、素晴らしい体験ですね!
僕は子供達と異なり、海外音痴です。

ナベショーさま
僕はまだ52ですが、母親が83です。
兄がオーストラリア在住30年以上、国際結婚して永住権取得。
僕はモンゴルしか知りません。当時東京に住んでましたが、都会暮らしに疲れました。都会は住環境が良くないし。
20代半ばに一度は中国を見ておきたいと思ってフェリーで神戸から天津へ。中国は主に旧満州、中国東北部を旅して、北京に戻ってからそのまま国際列車でモンゴルまで行きました。季節は8月で北京は40℃近い猛暑、モンゴルは20℃台で涼しくて、気候的にも肌にあったし、人々が素朴で正直者なので中国で経験したような人間不信にならなかった。
東京に戻ってからモンゴル語の勉強を一年やってモンゴル留学を決めました。元々は自然が豊かなカナダが本命でしたが、モンゴルはモンゴルでチンギスハーンを生んだ偉大なるモンゴル帝国の栄光の歴史があり、中学時代に井上靖の「蒼き狼」を読んでいつかモンゴルを旅したい憧れの気持ちがよみがえり留学を決めました。

モンゴルは歌の国です。
騎馬の国と言うイメージもありますが、街にはいつも歌が流れてました。日本で言う演歌みたいなのが。
ゴアンズと言う軽食喫茶で乳茶を飲んでました。牛乳にダン茶とか言うレンガの形状になったお茶を入れて一緒に煮て塩を入れて飲みます。初めて飲んだ時の感想はミルクティーに塩が入っててお茶の匂いもして口に合わないだったんですが、乾燥した内陸国で過ごす内に体がこの乳茶を欲して、毎日飲まないといられないくらい馴染みました。
この乳茶はモンゴルではスーテーツァイと言う名前です。意味はそのまんまミルク入りのお茶です。

80近くになると、いや50代でも人生は後半に入って来て、毎日惰性で生きてる感じですが、幸い植物が好きで何とか暇つぶしになってます。植物が人生の暇つぶしです。如何に暇つぶしをするかが人生の最大の関心ごとかな(笑)
石を集めるのも趣味なんですが、恐らくご存じだと思いますが、広島県の帝釈峡は3億年の歴史がある?ということで面白い石が多くて、山野草観察ついでに石探索もします。でもそれも10年以上やると飽きますね。
なので人生は惰性で生きる中に瞬間の喜び探しをしながら生きる感じですね。

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